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本気じゃなかったけど、楽しく続けられてよかった話

前回、別のお稽古で知り合ったママから聞いた、

ガチ勢の子の話を書きました。

Aチームに入れず、移籍しても今度はレベル差に苦しみ、

怪我でチームを離れることも重なって。

悔しい思いをしながら、それでも前に進み続けてきた子の話です。

あの話を聞くまでは

「本気で頑張ってる子たち、すごいな」と、

少しうらやましく思う気持ちもありました。

うちの子はそこまでの熱量がないタイプやから。

でもあの話を聞いてから、考えがちょっと変わりました。

うちの子は、一度も「好き」と言わなかった

うちの子はサッカーを7年間続けているけど、

「サッカー好き?」と聞いても、

はっきり「好き」と言ったことは一度もありません。

自主練も自分からはせえへん。

それでも「辞めたい」と言い出したことも、一度もない。

これ、正直めちゃくちゃ不思議な状態やなと、

ずっと思っていました。

好きでもないのに、なんで続くんやろうって。

本気度じゃなく、「行くのが嫌じゃない」が続く理由やった

でもガチ勢の子の話を聞いて、

逆にはっきりわかったことがあります。

うちの子が7年続けられたのは、

「本気で上手くなりたい」という気持ちの強さやなかった。

ただ、行くのが嫌じゃなかったから、なんです。

ガチ勢の子は、本気だからこそ、

Aチームに手が届かなかったことも、レベル差も、怪我も、

正面から受け止めて乗り越えてきた。

それはそれで、ものすごい強さやと思います。

でもうちの子には、たぶんその強さは求められへん。

求めたら、たぶん辞めてました。

「好き」と言えるほどの熱量がなくても、

「行くのが嫌にならへん」環境さえあれば続けられる子もいる。

うちの子はそっちのタイプやったんやなと、

あらためて腑に落ちました。

狙ってこうなったわけじゃない

本気で頑張る子がすごいのは間違いないし、

うちの子の続け方もそれはそれでよかったと思っています。

ただ、どっちが正解とか、どっちが偉いとかいう話でもなくて。

「エンジョイ派でいこう」って狙って選んだわけでもありません。

気づいたら、たまたまそうなっていただけです。

7年間サッカーを嫌いにならずにいられたこと、

子どもなりに楽しく続けられたこと。

それだけで、もう十分よかったなと思っています。

次は、こういう温度差のある保護者同士の付き合いで疲れてしまったとき、

うちがどう距離を取っているか、

保護者付き合いに疲れたら読む話に書きました。

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